新型コロナウイルス感染症の第8波が懸念される中、物価高騰と円安の進行は都民生活に大きな影響を及ぼしている。
このような中、年末年始を迎えることとなるが、居所を失った方や、その他の生活に困窮した方への迅速な対応が不可欠である。
このため、年末年始の相談体制や一時的な宿泊施設等における入所支援など、以下の取り組みを確実に進めるよう、要望します。
記
1 TOKYOチャレンジネットを臨時開所し、居所を失った方などに対して、区市町村と連携し年末年始の臨時的な居場所を提供すること
特に女性相談者が安心して相談できるよう配慮をすること
2 年末年始を前にして、適切な支援につながるよう、早期に、福祉事務所やTOKYOチャレンジネットなどの相談窓口を訪れるよう、積極的に広報すること
以上
令和4年12月22日
本日14:40、表記の件に関する小池知事宛ての緊急要望を上記の通り、西山智之福祉保健局長に提出しましたので、お知らせします。
席上、西山局長から「関係各局と連携して取り組んでいきたい。」とのコメントがありました。
なお、要望は、東村邦浩幹事長、まつば多美子政調会長、中山信行、小林健二の各都議が行いました。