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新型コロナ感染拡大の阻止に向けた緊急要望

新型コロナウイルスの新たな感染者数は7月9日以来、200名を超える日が合計13日に及び、昨日(26日)まで連続して6日間200名超の日が続いている。感染拡大の第1波に比べ、現在はPCR検査数が大きく増えている要因があるにしても、この感染急増はまさに第2波の事態である。
 
都は、今まで様々な対策を講じてきたが、この感染状況の中、都民の不安は払拭しきれていない。より踏み込んだ感染防止対策が強く望まれる。よって以下要望する。

① 感染拡大を防止するためにも、重篤かつクラスター化しやすい患者、高齢者、障害者に携わる医療機関、高齢者施設の従事者に対して、PCR検査能力の拡大に合わせて、定期的にPCR検査を実施させること。その際費用については、公費で賄うこと。

② 感染防止ガイドラインを遵守すること及び遵守していることを明示するステッカー等を掲示することを義務化するための条例を制定すること。今後、陽性者を出した店舗等で感染防止ガイドラインを遵守していない場合は、店名を公表すること。

③ 警視庁と東京都による繁華街の接待を伴う店の立ち入り調査については、今後抜き打ちで行うこと。特に濃厚接触となる性風俗店についても立ち入り調査を行うこと。

④ モニタリングの医療提供体制の項目に、保健所の対応能力の項目を入れること。

⑤ モニタリング項目の感染状況、医療提供体制が共にレッドゾーンとなった場合、感染状況の著しいエリア及び業種について東京都独自の休業要請を行うこと。その際、併せて感染防止協力金の支給も行うこと。

⑥ 島しょ部には、この4連休で約7600人の観光客が来島している。PCR検査や医療体制が十分でないことを踏まえ、抗原検査の活用を含め、感染拡大防止に必要な措置や搬送体制の確保を図ること。

以上


令和2年7月27日

本日15:30、都議会公明党は小池知事宛に、標記の件について緊急要望を行いましたので、お知らせします。

新型コロナウイルスの新たな感染者数は7月9日以来、200名を超える日が合計13日に及んでおり、都は、今まで様々な対策を講じてきたが、都民の不安は払拭しきれていない状況にあります。より踏み込んだ感染防止対策が強く望まれるため、別紙の通り、要望しました。

席上、小池知事より補正予算の成立への謝意が述べられ、「いろいろと具体的な提言をいただいたので、しっかり都として対応を進めていきたい。特に、重症者対策はポイントになるので、戦略的に進めていく。モニタリングも専門家の方々に伺っていきたい。島しょ部も総力戦でやっていかなければいけない」とのコメントがありました。

なお、要望は、中嶋義雄団長、東村邦浩幹事長、中山信行、栗林のり子、細田いさむの各都議が行いました。