新型コロナ感染防止対策に関する緊急要望

新型コロナの感染が、高い水準で推移しており、重症者数も増加している。
 
都議会公明党は、重症化リスクの高い、高齢者・障がい者施設の職員・利用者に対する、定期的なPCR検査を求め、都はその取り組みを進めている。
 
現在の感染状況を踏まえ、さらに対策を強化すべきと考える。

よって、以下要望する。

1.都が実施している高齢者・障がい者施設におけるPCR検査について、さらに都内の有料老人ホームにも実施を拡げられるよう、支援を拡充すること。

2.感染者の搬送に従事している民間救急の関係者は、感染リスクに晒されながら、日々、業務を続けており、これらの従事者にも財政的な支援を実施すること。

以上


令和2年12月21日

本日12:50、都議会公明党は小池知事宛に、標記の件について緊急要望を行いましたので、お知らせします。

新型コロナの感染が、高い水準で推移しており、重症者数も増加しています。都議会公明党は、重症化リスクの高い、高齢者・障がい者施設の職員・利用者に対する、定期的なPCR検査を求め、都はその取り組みを進めています。現在の感染状況を踏まえ、さらに対策を強化すべきと考えるため、裏面の通り、要望しました。

席上、吉村福祉保健局長より「しっかり受け止めさせていただきます。」とのコメントがありました。

なお、要望は、高倉良生政調会長、中山信行、大松あきら、伊藤こういち、加藤雅之の各都議が行いました。

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