都議会公明党は、4月10日、日本聴導犬推進協会(永村武美理事長)と「聴導犬」の周知・普及啓発に向けた意見交換をしました。
聴導犬とは、耳の聞こえない人や耳の聞こえにくい人たちに必要な情報を伝えてくれる、盲導犬や介助犬と同様の「身体障害者補助犬」の一種です。
盲導犬などと比べ周知の不足や法律上の取扱いに課題があることから、活発な質疑応答がありました。デフリンピックの東京開催を機に、聴導犬を啓発することで、障がい福祉や、動物福祉への理解を社会に広めていくとともに、課題の解決に向けて、国と連携し、都が率先して行動を起せるよう取り組んでまいります。